Leica, Leica M10, 番外編 29 9月 2017 ライカ病 クリアで写実的な美しさを求めてM10を手に入れると、また油絵的なアート性を求めてM9が気になって仕方がない。中判カメラの様な立体感を求めてノクチルックスの作例を探し回り、最高峰の解像度を求めてアポズミクロン50のローンのシミュレーションする。気がつけば、毎日なんとなくライカの事を考え、ライカのヤフオクを見て、ライカの作例を眺めている。これを、ライカ病と呼ぶ。 ichiro
Artist, Leica, Leica Topic, 番外編 14 9月 2017 フェルメールとLeica 真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)/ フェルメール フェルメールが残したとされる作品は、37点しか無いそうだ。しかもそれぞれが世界中の美術館に散らばっていて、本物を体系的に並べて見れるチャンスはまず難しいらしい。ちなみに僕はこの真珠の耳飾りの少女のみ、本物を見たことがある。以前、東京に来たことがあったが、その時も他の作品の展示が急遽中止されたと記憶している。 ichiro
道具 13 9月 2017 M10ホルスターをもっと便利に ウェストポーチをホルスターに装着すれば、カラーチェッカーや露出計など常に手元に置いておく事が出来る!と思って買ってみた。僕の場合すぐ手元に無いと、どうしても取り出すのが億劫になって使わなくなってしまう。 ichiro
道具 13 9月 2017 露出計をいろいろ試した 普段はあまり必要性を感じないが、ストロボ撮影の時は重宝するし、気合い入れてポートレート撮影に挑む時も、待たせる相手が居る場合は、やはり入射光式で測っておくのが待たせないし確実な値が得られる。背面液晶の明るさに関して、?が残るM10は特に大事かもしれない。 ichiro
Leica, Leica M10, Leica Topic, 道具 09 9月 2017 まだM10の色の問題に困ってる 子供と近所のお祭りに行ってきた。子供が金魚をすくってきた。 Leica M10のオリジナルのM10プロファイルの発色は非常に素晴らしいものがあるが、暗がりの人肌の発色だけは非常に苦手だ。というか致命的に破綻する。グレーカードでホワイトバランスをきちんと取っても、白を白くするグレーカードだけでは、夜のM10の黄色の暴走を抑える事はできない。 ichiro
Leica, Leica M10, Leica M10 Pickup, Leica Topic, Pick Up, 道具 07 9月 2017 Leicaの色と、キャリブレーション・プロファイル プロでもなんでもない門外漢の僕が、カメラについて勝手に考察し、写真について公言するなどと言う事は誠に恥ずかしい行為であって、こんなブログは知人には決して知られたくない気持ちもあったりするが、しかしだからこそ、僕と同様にライカに迷い着いたばかりの人にとってちょっと面白い何かがあり得るかもしれないと、自分に言い聞かせたりする。 ichiro
番外編 05 9月 2017 サブスクリプションの勝手な未来予想図 映像の世界ではAdobe、音の世界ではAvidと、それぞれ代表的な企業がほとんど同時期にサブスクリプションに移行した。一種の流行りだ。プロ連中はそれがまさに生きる糧だから、サブスクリプションを受け入れる以外にない。しかし購買層ピラミッドの大多数を締める、アマチュア、ハイアマチュア、セミプロの人達は、本当にアプリを使うために半永久的な負債を承諾するだろうか ichiro
Leica, Leica M10, 番外編, 道具 03 9月 2017 Adobe Lightroom 6かCCか? Lightroom5.7は、Leica M10のRawファイルの取扱いに不具合があったので、僕はサブスクリプション・バージョンのAdobe CCでは無く、スタンドアローンのLightroom6を購入した。M10にはLightroom CCの3ヶ月無料優待が付いているが、Lightroom CCは、僕にとって導入しがたい問題があった。 ichiro
Leica, Leica M10 01 9月 2017 ライカM10は極上だった 僕は自分をアーティストだと思っていない。そうありたいという願望はあるが、Leicaがどうとかレンズがどうとか言ってるうちはダメだろう。 わ、凄い解像度!とか色味が美しい!とかカメラから出てくる絵に喜んでいるうちは、カメラの性能を楽しんでいる実験の領域だ。道具が手足となり、空気の様にカメラの存在を意識しなくなった時が、ようやくスタートラインではないかと思う。僕は昔から不器用で遠回りするタチだ。まあ気長にやろう。 ichiro