3月 2020

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クローズアップ・レンズテストとHasselblad CFV II 50Cの考察

X1D II 50c – Hasselblad, Planar 80mm F2.8 T* (ƒ/2.8, 1/60, ISO 200) ©2020 Saw Ichiro. C Planar 80mm F2.8は最短撮影距離90cmだが、クローズアップ・リングを使って50cmくらいまで寄る事が出来る。一方、現代レンズのXCD90は70cmと現在のライカMレンズと同等で、クローズアップ・リングのオプションも無い。そこでXCD90用に、レンジ・ファインダーではなかなか使いにくいクローズアップ・レンズなるものを試してみた。 ケンコー等からいくつかの選択肢がある。激安な一枚レンズのMCシリーズと、アクロマート2枚レンズのACがあり(アポクロマートでは無い)、ACが4隅の歪みや色収差補正に優れているという事から、Kenko 67S PRO1D AC クローズアップ NO3を選択。XCD90の口径は67mmだ。 ついでにND4フィルターも調達した。 日中野外で使用する場合、X1D IIのシャッタースピードは最高1/2000sという事で、例えf値の暗めな中判レンズとしても、陽が直射しているとf6.8くらいまで落とす必要がある。ちなみにライカM型は最速1/4000sだ。 しかも絞り優先で使用していると、適正露出をオーバーするとシャッターを切らせてもらえなくなり、カメラが許してくれるポイントまで手動で絞りを絞らされる羽目になる。…

ハッセルブラッド純正レンズを買ってみた。XCD 3,2/90

僕のX1D II 50c をIkuya S.さんがFujifim X-T20にて斬新な背景色で撮って下さった。ありがとございます! オシャレを楽しんだり、お気に入りのカフェで素敵な時間を過ごしたり、たまにちょっと贅沢してみたり、写真や音楽に打ち込んだり、そういった一見無駄とも思える、生活必需品でない社会との文化的な繋がりが実はとても大切だったりして、そういう非合理性を一切排除して社会に何か価値のあるアイディアやクリエイティビティを提供する側にはなり得ないと、僕は思っている。どの分野においても。 帰国不能になる前に僕は日本に居たが、全ての飲食店が営業停止、外出すら制限されたりして、ウィルス騒動が欧米では日本よりも深刻な様だ。騒動が一段落した後は、今度は経済的なサバイバルゲームになるかもしれないが、こんな時だからこそ、可能な限り平常な生活を続けたいし、少しづつでも写真も撮っていきたい。 今日もいつも通り、下らない素人レビューを少し書いてみる。 X1D II 50c - Hasselblad, XCD 3,2/90 (ƒ/3.2, 1/30, ISO 1600) ©2020 Saw Ichiro. 純正レンズXCD 3,2/90をゲットしてからというもの、Hasselblad X1D IIが実に快適だ(笑)電子シャッターにまつわる不具合から開放されて、とても便利に使えている。 通常はMFモードにしておいて、背面ボタンを押している間だけAFがフォーカスを探してくれる、Leica Sでやっていた使い方で運用出来ている。少なくともS-Eよりはフォーカスは速い気がする。例の構え方で(^^)、例え5000万画素の90mmレンズという厳しい条件としても、シャッタースピードがいくら遅くても手ブレの確率を格段に減らす事が出来る。 伊豆の朝の散歩道より。現像では露出を若干暗くしただけだが、このレンズはもっと硬いと思いきや、意外と優しい質感で撮れる所がお気に入りだ(^^) X1D…