長者ヶ崎の夕暮れ。Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/2, 1/60, ISO 400) ©2017 Saw Ichiro. 確かM6だったと思うが、逆光時にファインダー内でハレーションを起こし、二重像が見えなくなってしまう問題があったと聞いている。未だに誰も話題に出してない様に思うが、実はM10も強い逆光時にピント合わせが厳しくなる。いくら目を凝らしても二重像が全く見えない時があるのだ。これはM9やM240では経験しなかった。 M6の時はブライトフレームから光が漏れてしまう事が原因だったが、M10はブライトフレーム窓は無い。ファインダーがでかくなったから? 僕は逆光が大好きで、気がついてみればほとんどの人物像は逆光気味に撮っているので、これは気に入らない。なんとかならないかなあ。 (そんな時ドイツ人はきっと、笑顔でこう答えてくれるだろう。「見えない時は、背面LVを使えばいいのさ!」) 50mmレンズでノーファインダーに挑戦したが、全くだめだった(笑)200枚くらい適当に撮ったが、まともに被写体がフレームに入ったのは数枚のみ。Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/8, 1/125, ISO 16,000) ©2017…