真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)/ フェルメール
フェルメールが残したとされる作品は、37点しか無いそうだ。しかもそれぞれが世界中の美術館に散らばっていて、本物を体系的に並べて見れるチャンスはまず難しいらしい。ちなみに僕はこの真珠の耳飾りの少女のみ、本物を見たことがある。以前、東京に来たことがあったが、その時も他の作品の展示が急遽中止されたと記憶している。
デルフトの眺望 / フェルメール
牛乳を注ぐ女 / フェルメール
鮮やかな発色、豊かな階調、立体的で緻密な写実的描写、それでいてどこか柔らかい質感。それって、ライカの描写を語る時のキーワードではないか。Leica M系の素晴らしい作例を見る時、僕はそこにフェルメールの世界観と似たものを感じるのだ。
天秤を持つ女 / フェルメール
これなんか特に、ノクチルックスかズミルックス+M Typ240で撮った作品を連想させると感じるのは僕だけだろうか。一枚100億円を超える名画に向かってこんな事を書くと周囲から叱られそうだが、Leicaが考える「美」とは、とてもフェルメール的ではないか。
Må anvendes af Den Gamle By og for Den Gamle By. Al anden tredjeparts anvendelse der ikke har relevans for omtale af Den Gamle By i Århus skal cleares med fotograf Thorsten Overgaard thorsten@overgaard.dk
Travlhed i køkkenet på Købmandsgården i Den Gamle By i Århus Thorsten Overgaard thorsten@overgaard.dk
上2点はThorsten Overgaard氏の似たような被写体のライカの作例をご本人の許可を頂き、掲載させて頂いた。上はLeica M9とRigid Summicron 50mm f2.0、下は不明。
恋文 / フェルメール
ヴァージナルの前に立つ女 / フェルメール
真珠の耳飾りの少女もそうだが、こちらはM10的?
婦人と召使 / フェルメール
小路 / フェルメール
ほら、だんだんライカの写真に見えてきたでしょ?いや単に俺が重度のライカ病なだけか^_^