Yoko Mizuki. SONY α7C II, フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical ©2023 Saw Ichiro.
昨年から僕がプロデュースをお手伝いさせて頂いているディーバ、美月葉子・ミュージックビデオを、Sony α7C IIで撮影した。前回まではFujifilm GFX100Sで動画も撮影していたが、α7CIIでもほとんど同じ様に運用出来る事が分かった。
Sony純正レンズは一つも持っていなくて(^^)、フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 AsphericalとTTArtisan 21mm f/1.5 ASPHメインに、愛用しているオールド・Contax Planarシリーズが少々。
Yoko Mizuki. SONY α7C II, フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical ©2024 Saw Ichiro.
アポランター65mmは変態性は無いものの、全くフリンジが出ずスッキリと淀みの無い描写が美しいし、TTArtisan 21mmは、やや崩壊気味の柔らかい描写が、たまらなく気に入っている笑。
これらを多様した動画二本をご紹介したい。
せっかくソニーなんだから、真骨頂のオートフォーカスレンズも一本くらいあっても良いのだが、最近は小遣いは全部望遠鏡に注ぎ込んでいてカメラどころでは無い笑。追加するとしたらGMasterの35mmなんかが、利用出来るAF35mmの中では恐らく最軽量だしフィルター径67mmだし良いかなあと思っている。写りとかはまあ、個性がある方が面白いが、被写体が美しいのでとりあえず普通に写ってくれれば何でも良い。笑
この撮影日の翌日に葉山で初雪が降るくらい寒くて、ホッカイロx2でなんとか乗り切ってもらった。凄く息が白いが、これを夏に聞いたらどうなるんだろう?とふと思ったが(^^)、まあ一期一会だろう。
こちらは東京モーターショウ2024のために制作した、3D Print Labさんのプロモーション・ビデオだ。こちらもマクロアポランターとTTArtisan 21mmでほとんどのシーンを撮影した。途中のタイムラプス映像は、Go Proで社長自身で撮り貯めて下さったものだ。
続いて、カリフォルニアの逆輸入シンガー&REBELTING ACADEMYボイストレーナー、Chicoのカバーソングだ。彼女はこのブログでもモデルとして過去に何度も登場して頂いている。(^^)
日本国内で行われたボイストレーニングのグループ・レッスンにも潜入した。
レコーディング・スタジオは創設からお手伝いさせて頂いている池袋Studio Dedeと、グループレッスンにはノアかどこかの都内リハーサル・スタジオを利用した。