9月 2017

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ライカ病

Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/2.0, 1/2000, ISO 100) ©2017 Saw Ichiro. クリアで写実的な美しさを求めてM10を手に入れると、また油絵的なアート性を求めてM9が気になって仕方がない。中判カメラの様な立体感を求めてノクチルックスの作例を探し回り、最高峰の解像度を求めてアポズミクロン50のローンのシミュレーションする。気がつけば、毎日なんとなくライカの事を考え、ライカのヤフオクを見て、ライカの作例を眺めている。これを、ライカ病と呼ぶ。 これに抗う方法は一つしかない。しばらく、我慢する。 数ヶ月経つと、好奇心の矛先が少しそれる。我慢しているうちに、買う寸前まで行ったアポズミクロンを留まる事が出来たし、多分もう少し我慢するとノクチルックスに130万円投資する危険を回避する事が出来る。もちろん正気の沙汰では無いことくらいは分かってるが、ノクチにしか撮れない世界が、そこにはある。 Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/1.4, 1/60, ISO 500) ©2017 Saw…

フェルメールとLeica

真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)/ フェルメール フェルメールが残したとされる作品は、37点しか無いそうだ。しかもそれぞれが世界中の美術館に散らばっていて、本物を体系的に並べて見れるチャンスはまず難しいらしい。ちなみに僕はこの真珠の耳飾りの少女のみ、本物を見たことがある。以前、東京に来たことがあったが、その時も他の作品の展示が急遽中止されたと記憶している。 デルフトの眺望 / フェルメール 牛乳を注ぐ女 / フェルメール 鮮やかな発色、豊かな階調、立体的で緻密な写実的描写、それでいてどこか柔らかい質感。それって、ライカの描写を語る時のキーワードではないか。Leica M系の素晴らしい作例を見る時、僕はそこにフェルメールの世界観と似たものを感じるのだ。 天秤を持つ女 / フェルメール これなんか特に、ノクチルックスかズミルックス+M Typ240で撮った作品を連想させると感じるのは僕だけだろうか。一枚100億円を超える名画に向かってこんな事を書くと周囲から叱られそうだが、Leicaが考える「美」とは、とてもフェルメール的ではないか。 Må anvendes af Den Gamle By og for Den Gamle By. Al anden tredjeparts…

M10ホルスターをもっと便利に

ウェストポーチをホルスターに装着すれば、カラーチェッカーや露出計など常に手元に置いておく事が出来る!と思って買ってみた。僕の場合すぐ手元に無いと、どうしても取り出すのが億劫になって使わなくなってしまう。 そして買ってから気づいたのだが、ホルスターのベルトは外す事が出来ず、つまりズボンのベルトを外して装着するウェストポーチが装着出来なかった(笑) なんとか工夫して付けてみたが、でかすぎるしブラブラするし感じがよくない。だいいち、超美しいライカの黒革の質感が、これでは台無しだ。失敗。 露出計はどうせ普段あまり使わないので(手元に無いから使わないのだが)、ここは欲張らずにカラーチェッカーとホワイトバランスカードだけが入る、薄い黒革ケースを気長に探すことにする。 そんな話の中で、晴れ時々ジャズ、雨のちカメラの汎猫さんに教えて頂いたARTISAN&ARTISTの防水バッグが気になってきた。雨の日にはこれしか無いという感じの完全防備なのに、外見はスタイリッシュだ。マジックテープが介入するのも素晴らしい。空ける時に大きな音がするので、海外での盗難防止にマジックテープが最適なのだ。 他にもMacbook Pro 15インチが入るもの等、いろいろ違うモデルがあるのでそのうち試してみる。

露出計をいろいろ試した

全部セコニック。左からSEKONIC L-478D、L-398A、L-508。 普段はあまり必要性を感じないが、ストロボ撮影の時は重宝するし、気合い入れてポートレート撮影に挑む時も、待たせる相手が居る場合は、やはり入射光式で測っておくのが待たせないし確実な値が得られる。背面液晶の明るさに関して、?が残るM10は特に大事かもしれない。 どの露出計を選ぶかを絞り込む時に、まず僕は電池に注目した。僕はフラッシュ用途などのために大量の単3、単4のエネループを持っているので、出来ればこれを流用したい。露出計は設計が古いものが多く、現在では入手しにくいCR123Aを利用するモデルが少なからずある。これらをまず却下した。一番気になっていたセコニックL-758Dもこれで消えた。小さくて良さそうに思っていたL-358もCR123Aだ。どちらも現在は廃盤になっている。 次に絞り優先モードが使えない機種は当然却下。多くの人が愛用しているL308は、非常に小さくて軽いのだが、シャッタースピード優先しか無い。残念だ。ケンコーKFM-1100も絞り優先モードが無い様だ。 L-398Aはストロボには非対応だが、ダイヤル式のアナログ露出計で、なんと電池が不要だ。面白そうと思って試しに買ってみたものの、数字が小さくて無茶苦茶読みにくい。そして重い。結局、すぐにテーブルの飾りになってしまった。 L-478Dが本命だった。タッチパネル式で表示も美しく、サイズも手頃だ。設計も新しい。ISO値を測定出来たり、新しい露出プロファイルを登録出来る機能なども、良さそうな機能満載だ。 しかしこれは数々の欠点があった。まず電源を押してから起動するまでかなり待たされる。3, 4秒くらい?スリープも同様に待たされる。スピードが命の現場ではアウトだ。さらにタッチパネルの精度が悪く、iPhoneの様な滑らかな動作を期待すると裏切られる。押しても反応しにくく、反応したと思ったら設定値を行き過ぎる。ISOを一段変えるのに、タッチパネルをイライラしながら触りまくる始末だ。 そしてメモリ機能もとても使いにくい。メモリ登録はボタン一つで出来るが、削除するのにいちいち設定画面に入り、メモリクリアを選択し、削除するメモリを選択し、削除ボタンを押すと本当に削除しますか?YES、と計4回、反応にくいタッチパネルのボタンを押さなければならない。これでは面倒臭くてメモリを使う気にもならない。セコニックほどの露出計の老舗メーカーが、実際に使う人の事を全くイメージ出来ていないと思った。 使ってるGUIやフォントの選び方も、なんとなく非合理的で、優秀な海外のデザイナーを使ったら、もっといくらでも美しく表示出来ると思うのだが。 タッチパネル式のため、電池の減りが猛烈に早いのも盲点だった。すぐに自動スリープになる様に設定したくなるが、しかし一度スリープすると起動が激遅なのでジレンマに陥る。 しばらく使ってみたものの、これらの問題に嫌気が差してきたので、古典的な普通の液晶モデルで、単3、単4が使えるモデルを探すと、L-508に行き着いた。 SEKONIC L-508は、結構古いモデルだがサイズ的にもデカ過ぎず、起動もPowerボタンを押すと一瞬で立ち上がる。ダイヤル操作も確実だし、シンプルな液晶表示のため、自動スリープは20分のみだが、リチウム電池なら35時間も持つ。メモリクリアもボタン一発。これは良い!と思ったのも束の間。残念ながら、こちらにも大きな欠点があった。 反射光用のゴムのレンズキャップがゆるくて簡単に外れてしまうのはご愛嬌としても、致命的なのは、シャッター速度が0.5段表示になるディップスイッチが、なんとシャッター速度優先モードしか機能しない。絞り優先モードだと60秒の次が125秒で、90秒が無いのだ。T60, 1.4(8)などと表示され、絞りの10分の1の値を考慮しつつT90と毎回読み替えないといけない。なんで?? 説明書を隅から隅まで調べたが、どうやらこれが仕様の様だ。これはSS値が半段刻みのデジタル・ライカ使いにとっては、誰もが不満に感じるはずだ。下部のドット表示も絞り優先時には非表示になり、メモリ機能やアベレージ機能が一切使えなくなる。絞り優先を多用する僕にとっては、この露出計は完全にNGだった。 うむむ、こういう事は手元でいろいろいじってみるまで分からない。設計の古い露出計は、むやみに手を出さない方が良いということか。 ゴッセンというドイツの小さい露出計も可愛いのだが、調べれば調べるほど実使用には使いにくそうに思った。特殊な電池の件を諦めて、L-758Dに行くしかないのか。スタジオ用ならいいが、持ち歩くとなるとデカイし邪魔だ。 iPhoneの露出計アプリもあるが、iPhoneを立ち上げてパスワードを入れてアプリを探して、なんてやってられない。しかし準備から立ち上げまでは面倒だが、使い始めるともしかしたら凄くいいかもしれない。今のところ、僕が探した限りではストロボ計測まで対応しているのはLUMU Powerだけじゃないかな。色温度まで正確に計測出来るのは素晴らしい。国内ではまだ代理店は無いので海外に直接オーダーする必要があるが、美しい革ケースが付く様だ。 ケンコーKFM-2200なら絞り優先もありそうだが、仕様を見る限りアナログスケールが恐らく絞り値の固定プリントの様で、L-508と同様にシャッタースピード優先時にしか使えなそうに見える。困った。 仕方無いので問題はあるがL-478Dで頑張るしか無い。スリープからの立ち上がりの遅さに耐えられないので、半日に一回電池を変えると腹を決めて、自動スリープを20分と改めて、しばらく様子を見てる事にした。 結局、SEKONIC L-758Dを買った。(2018/01/24)

まだM10の色の問題に困ってる

Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/1.4, 1/60, ISO 200) ©2017 Saw Ichiro. 子供と近所のお祭りに行ってきた。子供が金魚をすくってきた。 Leica M10のオリジナルのM10プロファイルの発色は非常に素晴らしいものがあるが、暗がりの人肌の発色だけは非常に苦手だ。というか致命的に破綻する。グレーカードでホワイトバランスをきちんと取っても、白を白くするグレーカードだけでは、夜のM10の黄色の暴走を抑える事はできない。 これはM10内のソフトの問題だろうが、ここまで人肌が破綻するカメラも珍しい。しかし決して人肌が破綻しないカメラというのは、もしかしたら同時に相当安全マージンを高めにとった、彩度が低めのカメラとも言えるかもしれない。とにかくM10のシンプソンズ・カラーは、ファームウェアでなんとかしてもらいたい。 ちなみに彼女が手に持っているのは、Thorsten von Overgaard氏推奨のホワイトバランスカード。以前は無かったはずだが、日本のアマゾンで取扱いがあった。海外からの取り寄せになるが、価格も適正で二週間ほどで届いた。クレジットカードサイズなので財布などで持ち歩けるし、カラーチェッカーより手軽だ。18%グレーでは無い所がポイント。   Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/1.4,…

Leicaの色と、キャリブレーション・プロファイル

Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/1.4, 1/30, ISO 400) ©2017 Saw Ichiro. プロでもなんでもない門外漢の僕が、カメラについて勝手に考察し、写真について公言するなどと言う事は誠に恥ずかしい行為であって、こんなブログは知人には決して知られたくない気持ちもあったりするが、しかしだからこそ、僕と同様にライカに迷い着いたばかりの人にとってちょっと面白い何かがあり得るかもしれないと、自分に言い聞かせたりする。 Leica M typ240のカメラ・キャリブレーション・プロファイル比較。デフォルトのAdobe StandardとEmbeddedの違い。 Adobe Standard Profile. Leica M typ 240 + Leica 35mm f/2…

サブスクリプションの勝手な未来予想図

映像の世界ではAdobe、音の世界ではAvidと、それぞれ代表的な企業がほとんど同時期にサブスクリプションに移行した。一種の流行りだ。プロ連中はそれがまさに生きる糧だから、サブスクリプションを受け入れる以外にない。しかし購買層ピラミッドの大多数を締める、アマチュア、ハイアマチュア、セミプロの人達は、本当にアプリを使うために半永久的な負債を承諾するだろうか。 サブスクリプションは、圧倒的にメーカー側にメリットがある。今までは、企業が提供する新機能に魅力があれば、ユーザーは買う。無ければ買わない。主導権は消費者にあった。しかし一度でもサブスクリプションの成約に成功した企業は、今後末永く、新モデルを買うか買わないか、その選択権をユーザーから奪う事が出来る。 僕の様な怠惰な人間は特に危ない。数年経って、写真の趣味もなんとなく飽きた頃には、恐らく僕は、毎月アドビに1000円払い続けている事などとっくに忘れたまま、ほとんどアプリを使ってもいないのに残りの人生の間中、カードから引き落とされ続ける事になる。そんな人が世界中に溢れる。 この世の常として、収入が安定すると人は堕落する。サブスクリプションで経済的な成功を収めた企業が、最初の数年はともかく、今後も今までと同じ勢いでイノベーションを開発し続けるとは、僕は思っていない。 現にLightroom6からCCに移行させるために、アドビはほんの小さな機能を一つ追加しただけで、あとはまるっきり同じアプリだ。すでに企業は最初から、ユーザーにメリットを提供する事よりも、サブスクリプションを契約させる事の方が先行してしまっている。 サブスクリプションで無くても、一度世界的に成功を収めたディベロッパーの上層部が、すっかり創業時のモチベーションを失い、機材の中身がどんどんコストダウンされ粗悪化されて行くのを、僕は音の世界で目の当たりにしてきた。社長は今では南の島でワインを楽しんで暮らしている話まで知っていたりする。 Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/8, 0.5s, ISO 100) ©2017 Saw Ichiro. 一方、Appleコンピューターは新機種が出ると、過去のOSを排除する。OSが新しくリリースされると、過去のアプリは動作保証されないから、サブスクリプションを拒絶した過半数のユーザー達は、今のOSから次に進む事が出来ない。新OSへの移行が出来ないから、新しいMacを買う事が出来ない。 携帯電話のキャリアは、似たようなサブスクリプション・ビジネスで巨万の富を築いたが、スマートフォンは人々にとって非常に大きなイノベーションだった。だから受け入れられた。しかしコンピューター、アプリの世界では、それほどのインパクトがあるだろうか。 CPUのスペック的にも、アプリケーションがもたらすイノベーション的にも、現代は既に飽和状態にある。現状のコンピューターでほとんどのユーザーは事足りる。だから新しいMacを買う事は、もはや「マスト」では無い時代になってきた。今後ますますそうなる。 結果、サブスクリプション・ビジネスは、アップルの経営まで脅かすのではないか。そしてサブスクリプションを採用した企業はことごとく堕落し、もはや国際競争力を失うのではないか。代わりの若手の第三者の新星アプリなども出現するだろう。そんなスパイラルがふと、僕の頭をよぎるのだ。アドビの様な大企業は、そんな事にはならないと信じたいが。。。

Adobe Lightroom 6かCCか?

Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/1.4, 1/2000, ISO 100) ©2017 Saw Ichiro. Lightroom5.7は、Leica M10のRawファイルの取扱いに不具合があったので、僕はサブスクリプション・バージョンのAdobe CCでは無く、スタンドアローンのLightroom6を購入した。M10にはLightroom CCの3ヶ月無料優待が付いているが、Lightroom CCは、僕にとって導入しがたい問題があった。 CCは二台のPCにインストール出来るので、デザイナー用のMacにPhotoshop等も必要なのでCCで良いかと思っていたのだが、2台同時起動が出来ない事が分かった。彼がアドビを立ち上げている間、僕は写真で遊べない。まあそれは理解出来る。しかしもっと問題なのは、Wi-Fi環境下でないとLightroomを起動出来ないのだ!(常にオンラインでなくても良いそうです。) 僕の場合は写真は100%Macbook Proを使っており、旅行先や撮影現場でその場で取り込んで詳細を確認する事があるので、いちいちWi-Fiが必要なアプリは論外なのだ。 しかしLightroom6スタンドアローン版の入手は2017年9月現在で既に困難になっている。アドビは全ユーザーをサブスクリプションに移行させようと必死だ。スタンドアローン版がとても見つかりにくくなっている。4月かそこらに店頭在庫がなくなり次第、Lightroom6は販売終了するアナウンスがあったそうだが、今はまだAmazonでダウンロードバージョンを取り扱っていた。 15,708円。いつまで販売が続くとも限らないから、慌てて購入した。1年4ヶ月以上Leica M10を使い続けるなら、こっちの方がお得だ。Leica Mの新機種はだいたい4年スパンで出るとして、M10の画質が既に究極的な事を考慮し2世代めまで買い換えないと仮定すると、8年。M10を8年間使い続けるとすれば、その間は機能的に既に十分なLightroomの買い替えも発生しないし、恐らくM10のファームウェア・アップデートがあったとしても、Lightroomの互換性まで影響する可能性は低い。8年間サブスクリプションを払い続けると、94,080円。M10導入検討中でLightroomバージョンが5以下の人は、今のうちに6だけ買っておいても良いかもしれない。 Leica M10 + Leica…

ライカM10は極上だった

Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/8.0, 1/125, ISO 100) ©2017 Saw Ichiro. 僕は自分をアーティストだと思っていない。そうありたいという願望はあるが、Leicaがどうとかレンズがどうとか言ってるうちはダメだろう。 わ、凄い解像度!とか色味が美しい!とかカメラから出てくる絵に喜んでいるうちは、カメラの性能を楽しんでいる実験の領域だ。道具が手足となり、空気の様にカメラの存在を意識しなくなった時が、ようやくスタートラインではないかと思う。僕は昔から不器用で遠回りするタチだ。まあ気長にやろう。 かと言って道具はやはり、使い手自身を成長させてくれる。少なくとも、使い手の意識レベルに大きく影響する経験は、僕は今まで何度もある。 アルファロメオ・オーナーは納車された日から突然「アルフィスタ」になる。最初は照れや気負いがあっても、ピッカピカの真っ赤なクルマに一年も乗り降りするうちに、実に不思議なことに、着るものや考え方、時に立ち居姿まで、知らず知らずに少しづつ、それに見合う人になっていく。BMWやメルセデスも同様に、人間の方を変えてしまうほどに、モノ自体が「哲学」という強いオーラをまとっている。 ライカにもそんなオーラがある。僕に「写真」について真剣に考えさせてくれたのは、Leicaそのものだった。 元々僕は他人の作品にほとんど興味が無かったし、過去の偉大な先人から真摯に学ぶ気持ちすら起きない、怠惰な人間だった。しかし道具をじっくり眺めて、じっくり触って、考える。そんな時間が長いほど、カメラについて、写真についての思考が少しづつ深まっていく。 M10のRawとjpgを比較 今日はNissinストロボを使ってM10のRawとjpgを比較してみた。アマゾンから届いた中国製の安いソフトボックスを使用。ストロボはDi700Aを1灯のみ、面倒なので反射板も無し。ホワイトバランスは「フラッシュ」。 Leica M10 + Leica Summilux-M 1:1.4/50 ASPH. (ƒ/8.0,…